今宮神社
今宮神社は994年に悪疫退散のために始まった神社ですが、今では「玉の輿神社」として全国から多くの参拝客が訪れています。その理由は、今宮神社が八百屋の娘ながらに徳川家三代将軍家光の側室にして五代将軍綱吉の生母となったお玉（桂昌院）の生まれ故郷の氏神様であり、お玉も出世した後に感謝の意を込めて今宮神社の興隆に尽力したからです。織姫様に機織りを教えたと言われている機織りの祖神も祭られており、全国の繊維業から篤く信仰されています。
５強パワースポット
本社：健康長寿・縁結びのご利益のある神様が祭られています
織姫社：七夕伝説の織姫様にも機織りを教えたと伝えられる、機織りの祖神が祭られています
奇石・阿呆賢（あほかし）さん：石を軽く手の平で三度打って持ち上げ、再度願い事を込めて三度手の平で撫でて持ち上げた時に軽く感じれば願いが成就すると言われている石で、さするだけで病気が治るとも言われています
紫野稲荷社・織田稲荷社：紫野の地をお守りするお稲荷さんの横には、織田信長とその家臣を祭るお社があります
あぶり餅・一文字屋和輔：平安時代から続く、1000年以上の伝統を持つ一文字屋和輔さんは、日本最古のお菓子屋さんと言われています
境内地図はこちら：境内 | 紫野 今宮神社 (imamiyajinja.org)
主なお守り・御朱印
| 紫野 今宮神社 (imamiyajinja.org)
主祭神
事代主命（ことしろぬしのみこと）：「事を知る」託宣の神様でありながら、釣りのご利益もあることから豊漁の神様としてあがめられることが多い。
大己貴命（おおなむちのみこと）：別名大国主命（おおくにぬしのみこと）。因幡の白兎の神話で知られる心優しい神様であり、縁結びや医療関係にご利益がある。
奇稲田姫命（くしなだひめのみこと）：怪物・八岐大蛇（やまたのおろち）から身を救ってもらったことによって素戔嗚尊(すさのおのみこと)と結婚した、縁結びの女神様。
アクセス
住所：京都府京都市北区紫野今宮町21番地
ご利益がありますように。
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